敏感肌の人のためのスキンケア
最近よく耳にする「敏感肌」。
「敏感肌」とは、どういった肌のことをいうのでしょうか?
それは角質層の水分が不足したり、バランスがくずれ正常な皮脂膜が作られなくなったりして、色々な刺激に対しての肌の感受性が高くなってしまう状態になっていることをいいます。
それでは感受性が高いということは、どういうことでしょうか?
それは紫外線や肌に直接触れるものによって、かぶれたり肌荒れなどを起こしやすくなってしまうことです。
そして肌のバリア機能が落ちてしまうと、炎症がおきたりします。
一度炎症をおこしてしまうとすぐに回復してくれません。
敏感肌で重要なのは、クレンジングと洗顔。そして保湿です。
でもクレンジング効果が高いといわれるものは敏感肌には逆に刺激になってしまいます。
ひりひりした痛みを感じることもあるでしょうから、自分の肌にあった低刺激のクレンジングを選びできるだけ短時間でクレンジングを終わらせるようにしましょう。
なじませるように肌にのせたら軽く指の腹でマッサージするようにしてクレンジングしましょう。
すすぎの時はもちろん十分にぬるま湯で行ってください。
洗顔に使う洗顔料は無添加のものをおすすめします。
合成界面活性剤が入っていると必要以上に肌の保護膜を溶かしてしまいます。
十分注意して購入しましょう。
最近よく販売されている手作り石鹸も自然派のものが多いのですが、使われているオイルには注意したほうがよいです。
植物性オイルであれば問題はないのですが、動物性オイルを使用している場合は、敏感肌を刺激するものが含まれているため、炎症がひどくなることがあります。きちんと確かめてから使うようにしましょう。
洗顔は、十分に泡を立てて、クレンジングと同様に撫でるように指をすべらせていきます。決してこするようなことはしないでください。
そしてぬるめのお湯で十分にすすぎましょう。
肌に余分なものが残ることは大敵です。手を抜かないようにしましょう。
タオルで拭くときもごしごしこすることがないよう、タオルで押さえて水滴をタオルに含ますようなかんじでふきましょう。
最後に保湿ですが、角質層のセラミドが足りなくなるとバリア機能が落ちてしまいますので、セラミド配合の化粧品でしっかり補充することをおすすめします。
保湿はお風呂あがりが効果的です。
これは敏感肌にだけ言えることではないですが、できれば入浴後10分以内にスキンケアをしてしまいましょう。
どんどん乾燥が進んでいくからです。
日頃のお手入れを十分に行うことで炎症をおさえられますので、敏感肌だからといってあきらめず、スキンケアを心がけましょう。